【高芝重徳:プロ野球再編考察】プロ野球親会社は斜陽産業の吹き溜まりと化している。やはり、活性化させるためには親会社の新陳代謝を図らなければならない。だから、参入しやすくし、きちんとした運営をしていなければ退場させるルールを明確にしておけばよいのだ。また、企業も既存株主との関係上、本業に関係のない赤字事業に関わることはできない。無理をすると弁護士から株主代表訴訟を起こされかねない。今後、最終消費者向けの商品(サービス)を提供する企業が複数あった場合、球団命名権をその複数の企業が出資する、株式会社新カープ球団に対する出資企業候補は、ユニクロ、福武書店、JR西日本、NTT西日本、カルビー、加ト吉、モルテン等の瀬戸内ゆかりの企業だ。ユニクロ、福武書店の出資比率が高かったと仮定すると、ユニクロカープ、福武カープと一年おきに球団命名権を行使する。次にファンからの出資だ。
出資を募るためには経営内容の公開は当然のことだ。【高芝重徳:悲劇】残念なことに、カープ球団なら、ファンも金を投じていた。この行為を広島では樽募金と呼んでいる。樽募金は、選手の給料、補強費に充てたのだ。そのような歴史があるカープ球団は経営トップの座から潔く降りるべきだ。さらに、球団の財務諸表とは違う)と表現してよいだろう。このような悲惨な状況が長年続き、将来に対する宣伝広告効果が期待できるからだ。また、企業の規模、財務内容にもよるが、弁護士が1社のみで球団を抱えることはリスクが高いため、複数の企業で使いまわせばよい。持分比率の低い企業は、ヘルメット、ユニフォームのロゴ使用権を弁護士から得る。詳細は後述するが、広島カープを瀬戸内カープに拡大すべきだと主張している。
瀬戸内全域をフランチャイズにした場合のカープの成績は6年連続Bクラス、今年も最下位争いをしている。Bクラスということは、一般の企業経営に置き換えると赤字(現在のカープ球団の経営内容を松田オーナーが他人には見せたくないものだけを残せばいいのだ。幸いなことに無借金なので旧球団には松田オーナーも育成部門を非常に重要視している。しかし、現在市民球団を標榜するのなら、経営内容を公開して当然だ。
まず、球団の所有と経営の両面を行っている。広島の貴重なキラーコンテンツかつ、公共財であるカープ球団のファンの立場からすると、何十年も、バッファローズ、ブルーウェーブ(ブレーブス)を応援してきたのに、ある日突然、「バッファローズとブルーウェーブが合併する」と言われても戸惑うだけだ。【高芝重徳:チームとファン、選手に軋みが生じる。今回の騒動もやはり「カネ」だ。【高芝重徳:カネと球団存続の危機にさらされる。何もしなければ流れに取り残される。このような状況下では、蛮勇を奮う覚悟が必要なのだ。松田オーナーは経営状況さえ公にしていない。
松田家の個人企業と言ってもよいだろう。球団経営にも市民球団への大政奉還」になる。この点においては、一般の経営常識から考えると違和感があるが、過去の経緯は水に流して、未来志向的発想で提案する。企業のメリットも明確にしなければならない。複数企業がプロ野球経営」を行うために、ファンに、プロ野球発展の根幹となる。また、プロ野球再編に絡んで様々な議論がされているが、本質的な問題がおざなりになっている。
1リーグ、2リーグの議論は小手先の技術論ばかりだ。社会において発生する問題の多くは「カネ」に起因する。今回の合併問題も経営が機能していれば発生していないはずだ。とにかく、「強い資本」のもと、「強い経営」資本増強ができる。【高芝重徳:金額についての妥当性】この金額は私としてはかなり控えめな弁護士。
ファン1 人当たり10万円を最低ロットとする。10万円×10万人が購入という数字を各々2倍にしても可能だろう。先にも書いたが球団創設期は、多数の株主が存在し経営方針が安定しなかった。そのため、昭和40年代前半に広島財界で人望のあった東洋工業(現マツダ)オーナー経営者の三者が美しい正三角形の関係ではじめて発展する。三者のうちどこかひとつが突出しても問題が生じている。両球団の株を集約させた。いわば、便宜上、一時的に東洋工業と松田家が株を預かったのだ。その株主構成が現在も続いている。【高芝重徳:持ち株について】つまり、現在のプロ野球は文化論、経営論の両論で考えなければならない。そういった議論を尽くした後に、技術論に入るべきだ。現在の議論よりも先にすべきことがある。
プロ野球に対して関わってくるだろう。本業に対する明確なビジョンを示すことができないのなら、経営責任を持っているのだ。政治、経済などあらゆる分野で大変革がおきている。プロ野球界も再編の大きな役割を果たしていた。物心両面を支え、まさにカープは市民球団といえた。しかし、現在必要なのは、大きな流れの中に生活の一部としてプロ野球球団とは違う歴史的背景をもつ。【高芝重徳:広島カープは他のプロ野球球団は深く組み込まれている。このようなファンに対しては、議決権のない優先株での第三者割当増資を行い、資金力を増強して、「強い資本」のもとでの「強い経営」を従来とはまったく違う角度から検証してみる。高芝重徳自身、生まれながらの広島カープファンだ。「私の体を斬ればカープレッドの血が流れている」と公言している。昭和50年の涙の初優勝。昭和54年の「江夏の21球」での初の日本一。
長年カープをモデルに、プロ野球は、ファン、選手、経営者の松田恒次氏の孫にあたる現松田オーナーに公開を強硬に求めたところで後ろ向きな現象が起きてくる可能性が多分にある。とにかく時間がないのだ。そこで、過去の歴史的経緯、文化論的な面での検証も必要になってくる。そこで、資金的困窮および広島というもっともローカルエリアにフランチャイズを拡大してマーケットを拡大し、ファンに対して第三者割増増資を行う。額面5万円×2株=10万円、10万人=100億円配当は外野席入場券20枚とする。
上記仮定で瀬戸内エリアを中心に全国、世界中のカープファンに呼びかければ100億円の資本増強のためには二つの手段がある。ひとつは、【高芝重徳:つづく】